害虫対策で防虫フィルム施工 オプトロン (SL) 茨城県取手市

こんにちは千葉県で窓ガラスフィルム施工専門のWORKS ZEROの澤田です。
今回は害虫対策で防虫フィルムの施工になります。

茨城県取手市でリンテックの防虫フィルムのオプトロン(SL)を施工しました。

店舗からご依頼でした。自動ドアが開くたびに虫が入ってくるのでなんとかしたいとのご要望でご依頼を頂きました。虫の一部には光に集まる走光性がいます。

虫は紫外線に集まる

店舗だけでなく食品関係の店や工場、塗料工場なども虫対策もしています。
虫が感じる波長領域があります。その領域は300ナノメートルから400ナノメートルです。
JIS規格の紫外線はUV-A波が315~370ナノメートル、UV-B波が300~315ナノメートルと設定されています。ですので紫外線をカットする事で防虫対策ができます。メーカーによっては紫外線カットの領域がJIS規格以上ですと防虫対策を謳っているフィルムもあります。この紫外線をカットする事で人間には室内の光を変わらず見えます。虫にとってはサングラスかけたように見えるみたいです。
蛍光灯は紫外線を発生しているので集まってくるとの事です。

リンテックの防虫フィルムのオプトロンには色の濃さがあります。有名なのが緑色に見えるフィルムです。濃さによってカット率が変わってきます。工場ですと色が濃いフィルムを施工したりします。店舗ですとお客さんから見えづらかったり、入りづらかったりします。より透明度の高いフィルムを施工しますが色が濃いフィルムの方がより効果が高くなります。
唯一オプトロン(G)だけが外貼りも可能です。

今回はエンドユーザーが来店する店舗ですのであまり濃いフィルムは施工したくないとのご要望でした。
それで今回はクリアの次に濃いオプトロン(SL)を施工しました。
施工後はうっすら色がつく感じですが言われなければわからないレベルです

施工後はお客さんから「フィルムが貼ってあるかわからない」とお話をされていました。

これで少しは虫の侵入が防げればとお話をされていました。
どうしても相手が生き物ですし紫外線カットの領域も虫によって違ってきてしまいます。

弊社は国家資格の窓ガラスフィルム施工(建築)の1級を取得しておりますので他社に振らずに自社で施工を致します。また1級の試験には実技以外にも学科があります。フィルムの知識もありますので窓ガラスでのお困りごとはご相談下さい

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筆者
澤田 岳典
(さわだ たけのり)

窓ガラスフィルム施工。
1977年、千葉県野田市(旧関宿町)に生まれる。
2001年、東京国際大学を卒業
設備メーカー、ビール会社、保険業界を経て
2016年に窓ガラスフィルム施工「WORKS ZERO」を起業。
2020年に建築ガラス用フィルム施工技能士1級を取得。
アメリカ大使館、防衛庁、宇都宮大学、筑波大学等の公共施設をはじめ
オフィス、工場、個人宅を多々施工実績あり今では年間約150件の施工実績。
趣味は旅行、ドライブ、歴史好き、はじめたばかりのゴルフ。

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