日射

太陽は直径が約140万キロメートルの恒星で地球の約110倍の大きさがあります。

主に水素とヘリウムから出来ています。割合としては7対3になります。地球から約1億5000万キロメートル離れています。その中心部分では水素からヘリウムができる核融合が起こっており、その温度は摂氏1500万度にまで達しています。こうして発生したエネルギーは太陽表面から光として放出され、地球に到着されます。太陽の表面は温度は6000度になります。光は電磁波の一種で波長又は振動数によって呼び名や性質が異なります。

日射は太陽光線全体を意味するものだが、その波長範囲は300ナノメートルから2500ナノメートルまでと定義されている。地表に到達する太陽光線の中のエネルギーのほどんどがこの日射に含まれている。日射には可視光線のすべてと紫外線の一部、赤外線の一部が含まれている。太陽光線に含まれているエネルギーの比率は、可視光線が51.8%、紫外線が6.1%、赤外線が42.1%であるが、地域や時刻によっても異なる。

可視光線は、いわゆる人間の目に見える光の事をさして言う。その波長範囲は380ナノメートルから780ナノメートルと定義されている。可視光線は波長の短い方の光から紫から赤として感じられる。このうち視感度として最も強く感じれれるのは波長が550ナノメートル付近の光で人の目に緑として感じられる。またここは太陽光線のエネルギー強度の最も大きいところに一致している。可視光線は、太陽光線のうち最も多くエネルギーを含む部分であります。

紫外線は可視光線より波長の短い光を指してます。人の目が感じることができる最短の光の紫色より外側に位置するのでこのように呼ばれている。この光は人の目には見えない。この波長範囲は300ナノメートルから380ナノメートルと定義され、UV-A波、UV-B波に区分される。UV-C波、X線、ガンマ線はオゾン層によって吸収され地表には到達しないとされているが近年のオゾン層破壊による環境問題での影響はでていると言われている。紫外線は多くの物質との間で化学反応を引き起こしやすく、紫外線やそれより短い波長の光線は工業、医療に有効活用されているが、人に対しては有害である場合が多い。紫外線には皮膚や衣類、家具などの日焼けを引き起こす作用や殺菌などの効果がある。

赤外線は紫外線同様に可視光線より波長の長い光を指している。人の目には感じることができる最長の光赤色より外側に位置している。紫外線と同じで人の目には見えない。一般的に赤外線の波長範囲は780ナノメートルから2500ナノメートルされています。赤外線は水や有機物に吸収されて熱にかわりやすいという性質をもっております。太陽光線に含まれるエネルギーとしては可視光線が最も多いが、可視光線をカットすると採光や見え方の問題が生じるため、目には見えないが暑さの原因となる赤外線を選択的にカットすることでガラスの見え方を大きく変えずに日射を遮蔽する透明系日射調整フィルム(遮熱フィルム)が使われるケースも増えてきた。

近年多く使われるようになった低放射フィルム(断熱フィルム)は室内に生じる遠赤外線を反射する機能がある。遠赤外線は日射には含まれず、指標にはほとんど到達しない太陽光線であるが、物体からの熱の移動の際に出ているものである。したがって、冬のストーブなどの遠赤外線が窓ガラスに吸収され室外に再放射することで熱が流出するが、低放射フィルム(断熱フィルム)を窓ガラスに貼り付ける場合は遠赤外線を反射する個とで窓ガラスへの吸収を抑え室外への熱の流出を低減することができる。

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窓ガラスフィルム施工
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