紫外線のメリットデメリット|紫外線カットフィルムで対策を

紫外線のメリット・デメリット

紫外線の影響について知っていますか?

「紫外線は身体に悪い」と、なんとなく知っている人はいるかもしれませんが、具体的なデメリットについて理解している人は少ないです。

また、紫外線にはメリットもあります。

メリットデメリットを理解した上で、上手に紫外線と付き合っていきましょう。

紫外線による4つのメリット

紫外線による4つのメリット

紫外線には、4つのメリットがあります。

  • ビタミンDの生成
  • 精神疾患予防
  • 殺菌作用
  • 睡眠の質向上

意外にも、紫外線にはメリットが多いです。

なぜそれぞれのメリットが発生するのか、以下で解説します。

ビタミンDの生成

ビタミンは、通常食べ物からしか得られません。

しかし、ビタミンDは体内で合成できます。

この合成に必要なのが、紫外線

食事だけでビタミンDを満足に得るのは難しいため、日光の合成でビタミンDを合成すると、効果的です。

ビタミンDを合成すると、骨や歯の形成を助けてくれます。

(参考元:紫外線環境保健マニュアル|環境省

精神疾患予防

紫外線を浴びると、精神疾患予防につながります。

なぜなら『セロトニン』が分泌されるためです。

セロトニンは、幸せホルモンとも呼ばれ、精神を安定させたり脳を活発にさせたりする働きがあります。

そのため、日照時間の短い冬には、精神疾患の患者さんが増えるとも言われています。

適度に日光を浴びることが、精神的な支えになるのです。

殺菌作用

紫外線は、殺菌作用があります。

紫外線が細菌のDNAを破壊し、増殖を抑えてくれるのです。

また、脱臭効果もあります。

直接身体に影響するメリットではありませんが、生活のなかで紫外線が役に立っている例です。

睡眠の質向上

紫外線は、睡眠の質向上にもつながります。

人は、朝の光を浴びると、脳にある体内時計が進み始めるのです。

また、体内時計からの信号で、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌が止まります。

そのため、覚醒状態と睡眠を上手に切り替えられ、自然な眠りにつきやすくなるのです。

ただし、この場合に作用するのは紫外線ではなく、可視光線と言われています。

紫外線による2つのデメリット

紫外線による2つのデメリット

紫外線のデメリットは、2つ。

  • 肌トラブル
  • 目への影響

意外にも、メリットよりデメリットの方が少ないです。

それぞれのデメリットやリスクについて、解説します。

肌トラブル

紫外線を浴びすぎると、肌トラブルにつながります。

適度な日光浴なら良いですが、浴びすぎてしまうと皮膚細胞が傷ついてしまうのです。

結果として、肌の老化を促したり、シミ・シワ・そばかすの原因になります。

長時間の日光浴や過度な日焼けは、トラブルの元になるので注意してください。

目への影響

紫外線は、目にも影響を与えます。

目は、紫外線を吸収するフィルターとしての役割も担っているのです。

そのため、紫外線を吸収しすぎてしまうと、白内障になったり角膜炎になる可能性があります。

夏にサングラスをかけるのは、目への影響を守るためです。

日焼けなどを行う際も、サングラスをしておきましょう。

紫外線との上手な付き合い方

紫外線との上手な付き合い方

紫外線には、メリットもあります。

しかし、メリットが多いからと言って、紫外線の浴びすぎには気を付けなければいけません。

紫外線との上手な付き合い方として、以下4つを解説します。

  • 紫外線を浴びすぎない
  • 夏場の活動は朝・夕にする
  • 日焼けのタイプを知る
  • 室内に紫外線を通さない

それぞれの理由や方法について、解説します。

紫外線を浴びすぎない

基本的に紫外線の浴びすぎはよくありません。

多くの場合、紫外線がデメリットになるのは、浴びすぎているからです。

日焼けが好きな人も、過度な日光浴は控えてください。

適度な紫外線の量であれば、メリットを上手に活かせるでしょう。

夏場の活動は朝夕にする

夏場の活動は、基本的に朝・夕に行ってください。

日本では、1年を通して、4月~9月の紫外線量が多いと言われています。

さらに、紫外線量が多い時間帯は、日中の10時~14時。

夏場、日中の時間帯は紫外線量が多くなってしまうので、できるだけ朝や夕方などの紫外線量が少ない時間に行動するようにしましょう。

日焼けのタイプを知る

日焼けのタイプによって、紫外線対策を考えておくのも良いです。

日焼けには、2つのタイプがあります。

  • サンバーン……日焼けで赤くなるタイプ
  • サンタン……日焼けで黒くなるタイプ

とくに気を付けておきたいのは、サンバーンタイプです。

サンバーンタイプは、肌が炎症を起こしている状態で、常にヒリヒリしてしまいます。

ひどい場合は、水膨れになる可能性もあるでしょう。

皮膚のバリア機能が低下している状態なので、ちょっとした刺激にも敏感になってしまいます。

サンバーンタイプに当てはまる人は、できるだけ日焼けを行わないように、傘や帽子、日焼け止めなどで対策しておきましょう。

室内に紫外線を通さない

紫外線は、屋内でも窓などを通り抜けて入ってきます。

屋内だと安心してしまう人が多いため、屋内の紫外線対策を行っている人は少ないです。

また、屋内に入ってくる紫外線は、家具の劣化にも繋がります。

そのため、紫外線カットフィルムやカーテンなどを使って対策を行わなければいけません。

屋内の紫外線対策については、以下の記事でも解説しているので、参考にしてください。

【室内でも冬でも日焼けはします|室内での日焼けに紫外線フィルムがおすすめ】解説記事はこちら

紫外線カットフィルムで屋内紫外線対策

紫外線カットフィルムで屋内紫外線対策

紫外線は、決してデメリットばかりではありません。

しかし、過度な紫外線を浴びないよう、対策を行っておく必要があります。

紫外線対策としては、カーテンや日焼け止めなどもありますが、とくにおすすめは紫外線カットフィルムです。

紫外線カットフィルムであれば、太陽の光を遮らず、紫外線のみをカットします。

そのため、太陽光の明るさや、窓からの景観も邪魔しません。

【紫外線カットフィルムの選び方|どこで購入するべき?】解説記事はこちら

紫外線カットフィルムの施工はWORKS ZEROがおすすめ

紫外線カットフィルムの施工は、弊社にお任せください。

自分で貼ろうとする場合、気泡が入ってしまったり余分な隙間ができてしまったりと、紫外線カットフィルムの効果を最大限に活かせなくなってしまいます。

弊社では、紫外線カットフィルムの施工を一貫して行っているので、ぜひお気軽にご相談ください。

可視光線透過率が高いフィルムも用意しておりますので、窓からの景観を損ないたくない人も、ぜひ一度ご相談ください。

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紫外線カットフィルムの施工の様子はこちら

     

筆者
澤田 岳典
(さわだ たけのり)

窓ガラスフィルム施工。
1977年、千葉県野田市(旧関宿町)に生まれる。
2001年、東京国際大学を卒業
設備メーカー、ビール会社、保険業界を経て
2016年に窓ガラスフィルム施工「WORKS ZERO」を起業。
2020年に建築ガラス用フィルム施工技能士1級を取得。
アメリカ大使館、防衛庁、宇都宮大学、筑波大学等の公共施設をはじめ
オフィス、工場、個人宅を多々施工実績あり今では年間約150件の施工実績。
趣味は旅行、ドライブ、歴史好き、はじめたばかりのゴルフ。

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