紫外線による肌への刺激に対して、不安を感じていませんか?
紫外線はいつでもどこでも降り注いでいるため、対策を万全に行わなければいけません。
そこで今回は、紫外線カットグッズを紹介します。
屋外から屋内まで、紫外線による影響を受けたくない人は、ぜひ参考にしてください。
屋外での紫外線カットグッズ
まずは屋外での紫外線カットグッズを紹介します。
屋外の紫外線対策として、よく使っている物もあるかもしれません。
- 日焼け止め
- 帽子
- 日傘
- サングラス
一般的なカーテンでは、紫外線を完全に遮断できません。
以下では、どのようなものが紫外線対策に適しているかを解説します。
日焼け止め
紫外線対策と言えば、やはり日焼け止めです。
とくに紫外線の強い夏場は、多くの人が利用しているでしょう。
ただし、日焼け止めにも種類があります。
具体的には「SPF」や「PA」と記載されているものを選んでくさい。
- SPF……Sun Protection Factorの略語。UV-Bの防止効果を示した数値。
- PA……Protection grade of UVAの略語。UV-Aの防止効果を示した値。
しかし、数値が高くなればなるほど肌への負担が大きいので、日常生活であれば「SPF30PA++」程度が良いでしょう。
帽子
帽子は、一般的な物でも紫外線対策になります。
主に髪や顔の紫外線対策です。
また、UVカット加工の防止もあるので、紫外線対策を強めたい人は、UVカット加工の防止を選びましょう。
日傘
日傘は、基本的にどんなものでも紫外線を遮ってくれます。
効果の高いものを選ぶなら「遮光100%」の記載がある日傘を選ぶと良いです。
遮光100%は、名前のとおり、紫外線や赤外線などを含む、すべての光をカットしてくれます。
また、紫外線対策として色にこだわる人もいますが、日傘の色は紫外線対策に関係ありません。
サングラス
サングラスは、紫外線による目へのダメージを軽減してくれます。
目に紫外線が入ると、肌のシミやそばかすの要因になってしまうため、注意しなければいけません。
また、サングラスも他の商品同様「紫外線カット率〇%」と記載されているので、記載されている数値を見て選ぶと良いでしょう。
ちなみに、欧米人がよくサングラスをかけているのは、日本人と比べて紫外線に弱いためと言われています。
屋内の紫外線カットグッズ
紫外線は、屋内でも入り込みます。
紫外線は、窓を通って入ってくるため、屋内でも安全ではありません。
以下では、屋内の紫外線カットグッズを紹介します。
- カーテン
- 紫外線カットガラス
- 紫外線カットフィルム
また、屋内に入り込む紫外線は、家具にも影響を与えます。
家具の日焼けや劣化を抑える方法は、以下の記事で書いているので、参考にしてください。
紫外線による家具の日焼けを守る方法|紫外線カットフィルムなら暗くならない
カーテン
窓の紫外線対策と言えば、一般的なのはカーテンではないでしょうか。
しかし、一般的なカーテンでは、紫外線を完全に遮断できません。
他のグッズと同様、カーテンにも紫外線カットカーテンがあります。
ただ、紫外線だけではなく光もカットしてしまうため、部屋全体が若干暗くなってしまいます。
紫外線カットガラス
戸建て住宅であれば、紫外線カットガラスに取り換える方法もあります。
紫外線カットガラスは、合わせガラスになっており、中間膜に紫外線の吸収剤が入っています。
あくまでガラスなので、景観も損なわず、部屋の明るさにも影響しません。
ただし、窓ガラスごと変えるため、費用は高額です。
紫外線カットフィルム
紫外線カットフィルムは、窓ガラスにフィルムを貼って紫外線対策を行うグッズです。
窓ガラスにフィルムを貼るだけなので、景観も損なわず、太陽の光も取り込めます。
効果としては、紫外線カットガラスと同じですが、費用はフィルムの方が安いです。
ただし、窓ガラスカットフィルムを貼る際は、業者への依頼をおすすめします。
市販でも購入できますが、自身で貼ろうとすると、気泡が入ったり余分な隙間ができてしまいます。
紫外線対策グッズで肌への影響を最小限に
紫外線による肌への影響に不安を感じているなら、紫外線対策グッズへの理解を深めた上で、グッズを使いましょう。
帽子や日傘は一般的ですが、紫外線対策に特化していない物もあります。
また、紫外線は、屋外だけではなく、屋内にも入ってくるものです。
そのため、屋内の紫外線対策も重要。
屋内に入り込む紫外線は、肌への影響はもちろん、家具にも影響を与えてしまいます。
カーテンやガラス、紫外線カットフィルムなどで、対策をしておきましょう。
弊社では、紫外線カットフィルムの施工を一貫して行っています。
弊社の紫外線カットフィルムは、有害な紫外線を99%以上カットするので、紫外線から肌や家具を守ります。
屋内の紫外線が気になる人は、ぜひお気軽にご相談ください。
可視光線透過率が高いフィルムも用意しておりますので、窓からの景観を損ないたくないご家庭にもおすすめです。